
「nano banana 料金」で検索すると十数件の料金表が出てきますが、ほとんどはドメインにNano Bananaと入った第三者のサイトです。Googleに、独自の料金がつく「Nano Banana」という製品はありません。GeminiとGemini APIの中で動く画像モデルです。ここでは、Googleでの利用に実際いくらかかるか、各プランに何が含まれるか、1枚いくらか、お住まいの地域でGeminiが使えない場合はどうするかを整理します。
Nano Bananaのサブスクとは
Nano BananaはGoogle DeepMindの画像モデルファミリーで、Nano Banana 2、Nano Banana Pro、Nano Banana 2 Lite、初代のNano Bananaがあります。公式の支払い方法は2つです。
- Google AIのサブスクリプション:Geminiアプリなど、Googleのサービスで使う場合。
- Gemini APIの1枚ごとの従量課金:モデルを自社サービスに組み込む開発者向け。
それ以外は、APIでアクセスを仕入れ、独自のクレジットとして再販しているサイトです。
Google AIプラン:料金と内容
料金は米国のもので、2026年10月2日時点のGeminiのサブスクリプションページに基づきます。他の国では料金が異なり、申し込み時に表示されます。
| プラン | 月額 | Geminiの上限 | Nano Banana Pro | 画像のダウンロード |
|---|---|---|---|---|
| プランなし | $0 | 基本 | 使えない | 1K |
| Google AI Plus | $4.99 | 2倍 | Proでの再生成 | 2K |
| Google AI Pro | $19.99 | 4倍 | 使える | 2K |
| Google AI Ultra | $99.99または$199.99 | Proの5倍または20倍 | 使える | 2K |
プランがない場合、GeminiではNano Banana 2が上限つきで動きます。上限はGoogleが公表しておらず、リクエストの複雑さによって変わり、5時間ごとに回復します。プランに入るとNano Banana Proが使えるようになり、上限が上がり、画像を1Kではなく2Kでダウンロードできます。無料で使う場合は、ガイドNano Banana 無料をご覧ください。
Googleのヘルプには重要な注意があります。Nano Banana 2の1日の枠を使い切ると、Proでの画像の再生成もできません。
APIでは1枚いくらか
Gemini APIでは1枚ごとに課金され、料金はモデルと解像度で決まります。画像モデルに無料枠はありません。
| 解像度 | Nano Banana 2 Lite | Nano Banana 2 | Nano Banana Pro |
|---|---|---|---|
| 0.5K | — | $0.045 | — |
| 1K | $0.0336 | $0.067 | $0.134 |
| 2K | — | $0.101 | $0.134 |
| 4K | — | $0.151 | $0.24 |
結果をすぐ必要としないバッチ処理では、どの料金も半額です。目安として、月額$19.99のGoogle AI Proは、APIでNano Banana 2の1K画像を約300枚作る金額に相当します。
4Kにお金を払う価値はあるか
Nano Banana 2の4K画像は、APIで1Kの2倍の料金です。違いが出るのはスマートフォンの画面ではなく、印刷、トリミング、大きなバナーです。
4KのNano Banana 2は、4:5のアスペクト比で3712 × 4608ピクセルのファイルを出力します。その一部を切り出して、単独で印刷することもできます。SNSやメッセンジャー用なら1Kか2Kで足り、下書きにはLiteで十分です。
再販業者からGoogle AIプランを買っても安全か
Googleは自社の窓口でプランを販売しています。マーケットプレイスには「Google AI Pro 格安」のような出品があふれていますが、これらは仲介業者です。海外のアカウントや他人の支払い情報でサブスクを契約しており、Googleはそうした購入に責任を負わず、プランを買ってもGeminiが使える国は変わりません。公式のGeminiアプリとAPIは、Googleが指定する国でしか使えません。
ドメインにNano Bananaと入ったサイト
nanobanana、nano-banana、nanobananaproなどのサイトの料金表は、Googleではなく第三者のサービスのものです。画像の生成に使うクレジットを販売し、価格は各社が決めています。購入前に次の点を確認してください。
- ボタンの裏のモデルは何か:Nano Banana 2、Pro、初代のどれか。Googleでは料金が2〜4倍違います。
- 画像がどの解像度で出力されるか:1Kと4Kでは料金が違います。
- 月末にクレジットが失効するか
- 支払い方法:カード、現地の決済手段、海外カードのみ、のどれか。
AI2FaceでのNano Bananaの料金
AI2Faceでは、ファミリーの全モデル(Nano Banana 2、Pro、Lite、初代Nano Banana)を1つのジェネレーターで使えます。隣にはGPT ImageとSeedreamもあり、同じプロンプトで比較できます。
- 生成ごとの費用は、始める前に表示されます。 Googleと同じく、モデルと解像度で決まります。
- サブスクかクレジットパックか。 パックのクレジットは失効せず、翌月に繰り越されます。
- お支払いはカード、暗号資産などの便利な方法で。
- 登録後にウェルカムクレジット:自分の用途でNano Banana 2とProを比べるのに十分な量です。
モデル選びは、比較記事Nano Banana 2とPro、どちらを選ぶかをご覧ください。
まとめ
「Nano Bananaのサブスク」は存在しません。支払うのはGoogle AIプランか、APIの1枚ごとの料金です。最も安いGoogle AIプランは米国で月額$4.99のPlusで、Nano Banana Proでの再生成はここから使えます。APIでは1枚あたりLiteの$0.0336からProの4Kの$0.24までです。Geminiが使えない地域では公式の2つの手段はどちらも閉ざされ、非公式のサブスクにはリスクがあります。Nano Bananaを仕事で使うなら、まずAI2Faceのウェルカムクレジットで試すのが手軽です。ファミリーの全モデルが1つの画面にそろい、クレジットは失効せず、費用は生成のたびに事前に表示されます。
よくある質問
Nano Bananaのサブスクはいくらですか?
専用のサブスクはありません。Nano BananaはGoogle AIプランでGeminiから使います。米国ではPlusが月額$4.99、Proが$19.99、Ultraが$99.99または$199.99です。Nano Banana 2はプランなしでも、上限つきで使えます。
Nano Bananaで1回生成するといくらですか?
Gemini APIでは、Nano Banana 2 Liteが1Kで$0.0336、Nano Banana 2が0.5Kの$0.045から4Kの$0.151、Nano Banana Proが1Kまたは2Kで$0.134、4Kで$0.24です。バッチ処理なら半額になります。
Nano Banana Proにはどのプランが必要ですか?
Google AIプランがないと、GeminiアプリではNano Banana Proを使えません。Proでの画像作成と編集はProとUltraプランに含まれ、Proでの画像の再生成はGoogle AI Plusから使えます。
自分の国でGeminiが使えない場合はどうすればいいですか?
公式のGeminiアプリはGoogleが指定する国でしか使えません。AI2FaceのジェネレーターではNano Banana 2、Pro、Liteを使え、支払いはカード、暗号資産などの便利な方法を選べます。
マーケットプレイスでGoogle AI Proのサブスクを買えますか?
出品者はいますが、あくまで仲介業者です。Googleはそのアカウントや支払いに責任を負わず、そうして買ったプランでGeminiが使える国が変わることもありません。
出典
4
- https://gemini.google/subscriptions/
- https://blog.google/products-and-platforms/products/google-one/google-ai-subscriptions/
- https://support.google.com/gemini/answer/14286560
- https://ai.google.dev/gemini-api/docs/pricing












