コンテンツへスキップ

GPT Image 2:文字が正確なOpenAIの画像モデル — 料金、サイズ、プロンプト

開発元: OpenAIリリース: AI2Faceで利用可能AI2Faceで利用可能

要点

GPT Image 2はOpenAIの画像モデルで、2026年4月21日にChatGPT Images 2.0と同時に出ました。強いのは正確な文字、レイアウト、UI、インフォグラフィック、漫画です。長辺3840 pxまでの生成と編集ができ、APIは下書き0.006ドルから高品質の正方形0.211ドルです。GPT Image 2はAI2Faceのジェネレーターで使えます。

目次
日の当たる印刷工房。大判プリンタが色鮮やかな旅行ポスターを出力し、そばに紙のロールと扇状の色見本

主要データ

開発元OpenAI
リリース日2026年4月21日(スナップショット gpt-image-2-2026-04-21)
できること画像の生成と編集。マスクと複数の参照画像にも対応
サイズ16 pxの倍数なら任意。1辺最大3840 px、0.66〜8.3メガピクセル、辺の比は3:1まで
品質low、medium、high、または auto
API料金1枚0.005ドル(low)から0.211ドル(high、1024 × 1024)
透明な背景2026年8月からプレビュー。安定しているのはGPT Image 2.5
動作場所ChatGPT(2.5が出るまで)、OpenAI API
AI2Faceあり。ジェネレーターで使えます

GPT Image 2とは

GPT Image 2は、画像の生成と編集をするOpenAIのモデルです。2026年4月21日にChatGPT Images 2.0と同時に出て、ChatGPTの画像の主力モデルになりました。APIのスナップショットは gpt-image-2-2026-04-21 の一つだけです。シリーズ全体は GPT Image のページにまとめています。

OpenAIが狙ったのは難しい視覚タスクです。レイアウト、図、インフォグラフィック、漫画、そして多言語の正確な文字です。2026年9月8日に GPT Image 2.5 が出て、FlareとSunburstの2モデルになりました。ChatGPTの画像は今、こちらが担当します。APIのGPT Image 2はそのまま残り、以前と同じように動きます。

GPT Image 2でできること

直さなくてよい文字。 メニュー、レシピ、ポスター、図のラベル、漫画のセリフが、正しい綴りで指定の位置に出ます。

英語の文字テスト。タイトル YOGA IN THE PARK、ダッシュと時刻のある日程が3行、括弧つき。初回で誤りなし。GPT Image 2.5 Flare製。OpenAIは品質をGPT Image 2と同等と見ています

同じテストはロシア語でも行い、キリル文字とёも初回で通りました。プロンプトでは言語を自由に指定できます。

UIとレイアウト。 アプリ画面、ダッシュボード、スライド、数字の読めるカード。ギャラリーのランニング記録が例です。

任意のサイズ。 幅と高さは16 pxの倍数なら自由。長辺3840 pxまで、8.3メガピクセルまで。正方形がいちばん速いです。

編集とマスク。 編集エンドポイントは複数の画像とマスクを受け取ります。モデルにとってマスクはヒントであり、型紙ではありません。編集の端は、マスクとピクセル単位では揃わないことがあります。

高精度の参照画像。 GPT Image 2は入力画像を常に高精度で扱うので、input_fidelity は不要です。代わりに、参照画像での編集は入力トークンを多く使います。

バッチ。 Batch APIで動きます。すぐ結果が要らない、数百枚向けです。

GPT Image 2の料金

APIの料金は品質レベルとサイズで変わります。

品質 1024 × 1024 1024 × 1536 1536 × 1024
low 0.006ドル 0.005ドル 0.005ドル
medium 0.053ドル 0.041ドル 0.041ドル
high 0.211ドル 0.165ドル 0.165ドル

GPT Image 2と2.5の出力画像トークン単価は同じで、100万トークンあたり30ドルです。1枚あたりのトークン数は違うので、1枚の値段は揃いません。

APIの既定上限は、アカウントの入門ティアで毎分20枚、Growティアで毎分250枚です。

GPT Image 2と2.5、どちらを使うか

GPT Image 2 GPT Image 2.5 Flare GPT Image 2.5 Sunburst
リリース 2026/4/21 2026/9/8 2026/9/8
品質 基準 GPT Image 2と同等 より高い
速度 基準 レイテンシが最大50%低い Flareより遅い
品質レベル low、medium、high xhighとmaxを追加 xhighとmaxを追加
透明な背景 プレビュー 対応 対応
場所 API ChatGPT、API API

作業手順がGPT Image 2前提なら、OpenAIはまずFlareを試すよう勧めています。品質が足りるなら、待ち時間ははっきり短くなります。GPT Image 2で足りないときは、Sunburstから始めてください。

GPT Image 2が向く仕事

  • メニュー、レシピ、ポスター、チラシ — 読める文字が多いもの。
  • UIの試作とスライド — もっともらしい数値つき。
  • 漫画と絵コンテ — 吹き出しのセリフつき。
  • インフォグラフィックと図 — 手順にラベルがあるもの。
  • Batch APIでの大量生成 — 速さより料金を優先するとき。

GPT Image 2とほかのモデル

GPT Image 2 Nano Banana Pro Nano Banana 2 Seedream 5.0
開発元 OpenAI Google DeepMind Google DeepMind ByteDance Seed
リリース 2026/4/21 2025/11/20 2026/2/26 Lite 2026/2/13、Pro 2026/7/8
最大サイズ 3840 px 4K 4K Liteは4K、Proは2K
文字 強い。多言語 強い 良い 10言語以上、レイヤー
マスク編集 対応 プロンプトで プロンプトで 点、バウンディングボックス、なげなわ
AI2Face あり あり あり あり

GPT Image 2が最も強いのは文字とUIです。顔や人がいる複雑な場面はNano Banana Pro、レイヤーのあるデザインとピンポイントの修正はSeedream 5.0 Proのほうが向きます。

GPT Image 2のプロンプトの書き方

OpenAIは次の形を勧めています。

  1. 場面、対象、細部、制約 — 長いプロンプトは見出しで分けます。
  2. 用途を書きます。「商品写真」「図」「アプリ画面」。モデルがレイアウトを合わせます。
  3. **文字は引用符に入れ、一字も変えません。**位置と書体も書きます。珍しい語は一文字ずつ綴り、「ほかの文字はなし」と足します。小さい文字は medium か high です。
  4. 編集では変更と制約を分けます。「Xだけ変える」。そのあと、残すものを書きます。
  5. 参照画像には番号で役割を与えます。「1枚目は商品、2枚目は背景」。
  6. **一度に一つだけ変えます。**編集の各ステップは別リクエストです。大事な制約は繰り返します。

各画像の完全なプロンプトは、下のギャラリーにあります。

AI2FaceでのGPT Image 2の使い方

GPT Image 2はAI2Faceのジェネレーターで使え、GPT Image 2.5、Nano Banana Pro、Seedream 5.0 と同じ場所にあります。

  1. 登録すると初回クレジットが付きます。ChatGPTで無料の範囲は、記事 GPT Image 無料 にまとめています。
  2. ジェネレーターを開き、GPT Image 2を選びます。
  3. プロンプトを書き、必要なら参照画像を上げ、アスペクト比を指定します。
  4. クレジットの消費は開始前に出ます。パックのクレジットに期限はなく、カードまたは暗号資産で支払えます。

AI2Faceは、できあがった画像の生成メタデータを一般的なカメラのEXIFに置き換えます。そのためソーシャルネットワークは、AI製とは表示しません。

制限

  • **透明な背景は不安定です。**プレビュー機能で、2026年9月下旬にはAPIが拒否したと開発者が報告しています。背景なしのPNGはGPT Image 2.5を使ってください。
  • **マスクはヒントです。**編集がその外にはみ出すことがあります。
  • **速度。**複雑なプロンプトは最大2分かかります。
  • **文字は完璧ではありません。**細かく長い文字と珍しい語は校正してください。
  • **モデレーション。**依頼と結果はOpenAIの規則でフィルタされます。
  • **いちばん新しいモデルではありません。**ChatGPTではすでに2.5に替わり、スケッチを手がかりにする機能や画像上のコメントはそちらに付きます。

まとめ

GPT Image 2は、文字入りの画像に向いた安定したモデルです。メニュー、UI、漫画、インフォグラフィックに使えます。Batch APIとlowなら、料金もいちばん安い部類です。透明な背景、何段かの精密な編集、速度が要るなら GPT Image 2.5 へ移ってください。Flareは品質が同等で、速さは2倍です。写真らしさや人がいる場面は、同じAI2Faceのジェネレーターで Nano Banana Pro と比べてください。

よくある質問

GPT Image 2とは何ですか?

OpenAIの画像生成・編集モデルで、2026年4月21日にChatGPT Images 2.0と同時に出ました。得意なのは正確な文字、レイアウト、UI、漫画です。

GPT Image 2のAPI料金はいくらですか?

品質とサイズによります。1024 × 1024の正方形はlowが0.006ドル、mediumが0.053ドル、highが0.211ドルです。1024 × 1536と1536 × 1024は0.005ドル、0.041ドル、0.165ドルです。

GPT Image 2の最大解像度はどれくらいですか?

長辺3840ピクセルまで、8.3メガピクセル以下です。両辺は16の倍数で、アスペクト比は3:1を超えられません。

GPT Image 2は透明な背景に対応していますか?

2026年8月からプレビューです。9月下旬、開発者はAPIが再びそのリクエストを拒むと報告しました。透明な背景はGPT Image 2.5のほうが確実です。そちらは正式対応です。

GPT Image 2は日本語を書けますか?

書けます。多言語の文字はこの系統の強みです。このページの英語の黒板は一文字も間違えておらず、キリル文字とёを含む同じロシア語のテストも一度で通りました。細かく長い文字はそれでも校正してください。

AI2FaceにGPT Image 2はありますか?

あります。GPT Image 2はAI2Faceのジェネレーターで使え、料金は開始前に表示されます。

出典

6
  1. https://openai.com/index/introducing-chatgpt-images-2-0/
  2. https://developers.openai.com/api/docs/models/gpt-image-2
  3. https://developers.openai.com/api/docs/guides/image-generation
  4. https://developers.openai.com/api/docs/guides/image-prompting
  5. https://developers.openai.com/api/docs/changelog
  6. https://openai.com/index/introducing-chatgpt-images-2-5/