# Recraft AI：デザイン向け画像生成AI、Recraft V4とV4.1でできること

> Recraftは、独立系ラボRecraftが開発するデザイン向けの画像生成モデルです。Recraft V4（2026年2月17日）とV4.1（2026年5月14日）は、プロンプトからラスター画像と本物の編集可能なSVGを生成します。Utilityモードはすっきりしたモックアップや商品写真を作り、V4.1 Flashは1.3秒で画像を返します。RecraftはAI2Faceのジェネレーターで利用できます。

開発元: Recraft · リリース: 2026-05-14 · 更新日 2026-10-24
URL: https://ai2face.com/ja/models/recraft

## 主要データ

| | |
|---|---|
| 開発元 | Recraft（独立系ラボ）、創業者兼CEOはAnna Veronika Dorogush |
| 最新バージョン | V4（2026年2月17日）、V4.1（2026年5月14日）、V4.1 Flash（2026年9月23日）、V4 Styles（2026年8月） |
| 機能 | テキストからラスター画像と編集可能なSVGベクターを生成 |
| 解像度 | Standardは1024×1024、Proは2048×2048、Flashは1K |
| V4.1のバリエーション | ベース、Utility、Vector（それぞれStandardとPro）とFlash |
| 参照画像からのスタイル | V4 Styles：1〜10枚の参照画像、学習不要 |
| API料金 | 1枚あたり0.007ドル（Flash）〜0.30ドル（Vector Pro） |
| Arena順位 | V4.1 Utility Proはテキストから画像で26位（2026年10月24日） |
| AI2Face | 対応 |

## Recraft AIとは

Recraftは、同名の独立系ラボが開発する画像生成モデルと、デザイナー向けのオンラインエディターです。創業者兼CEOはAnna Veronika Dorogushで、同社によれば研究チームは20人未満です。汎用モデルと違い、Recraftは当初から実務のデザイン、つまりロゴ、アイコン、イラスト、ベクターに注力してきました。

多くのレビューはいまだにRecraft V3を扱っています。2026年のラインナップは次のとおりです。

| バージョン | 時期 | 内容 |
|---|---|---|
| V2 | — | 低価格、線幅をそろえたアイコンセット |
| V3 | — | 正確な文字配置、リソグラフ風などのスタイル |
| V4 | 2026年2月17日 | ゼロから再構築：センス、プロンプトの忠実さ、ベクター |
| V4.1 | 2026年5月14日 | 写実性とベクターが向上、Utilityモードを追加 |
| V4 Styles | 2026年8月 | 1〜10枚の参照画像からスタイルを再現、学習不要 |
| V4.1 Flash | 2026年9月23日 | 1Kのラスターを1.3秒で生成 |

## Recraftでできること

**本物のベクター。** VectorとVector Proは、構造化されたレイヤーときれいなジオメトリを持つSVGをプロンプトから直接生成します。トレースや整形、変換は不要で、ファイルはFigmaやIllustratorで開いて曲線を編集できます。Recraftは、この機能を持つ唯一のモデルだとしています。

![カフェ用の8つのフラットアイコン：カップ、クロワッサン、コーヒー豆、テイクアウトカップ、ケーキ、ポイントカード、地図ピン、時計](https://ai2face.com/_astro/icon-set.DftG7jtC_Z2ljiKY.jpg "Recraft Vectorの典型的な用途：統一感のあるアイコンセット。画像はAI2FaceのGPT Image 2.5で作成したラスターで、Recraftならこうしたセットを直接SVGで出力します")

**モックアップと商品写真向けのUtility。** ベースのV4.1はアングル、光、構図に変化をつけますが、Utilityは逆に、フラットな光、正面からの構図、シンプルな場面を作ります。パッケージのモックアップ、商品ページの画像、アプリアイコンのように、意外性が要らない用途に向いています。

**印刷向けのPro。** Proは1024×1024ではなく2048×2048で、より細かく描写します。ポスターや大判に向いています。ただし時間はかかり、V4 Proは約28秒、Standardは約10秒です。

**参照画像からのスタイル。** V4 Stylesは1〜10枚の参照画像から質感、配色、描き方を取り込み、モデルの学習は不要です。数十枚の画像でブランドのスタイルをそろえられます。

**Flashの速さ。** V4.1 Flashは1Kのラスター画像を1.3秒、0.007ドルで生成します。仕上げにはRefineボタンで拡大できます。

**タイポグラフィ。** Recraftによれば、V4は文字を上に重ねるのではなく、文字を中心に構図を組み立てます。写真よりもロゴやポスターで効いてくる点です。

## Recraftが向いている用途

- **ロゴやシンボルマーク**：仕上げ用にそのままSVGで。
- **アイコンセット**：アプリやWebサイト向けに統一スタイルで。
- **ベクターイラスト**：ランディングページ、資料、印刷物に。
- **モックアップと商品写真**：Utilityモード。
- **ブランドスタイルのシリーズ**：参照画像によるV4 Styles。
- **素早いラフ**：Flashなら1秒程度。

## Recraftと競合モデルの比較

| | Recraft V4.1 | [Ideogram](/ja/models/ideogram) 4.0 | [GPT Image](/ja/models/gpt-image) 2.5 | [Midjourney](/ja/models/midjourney) V8.2 |
|---|---|---|---|---|
| Arena順位・テキストから画像（2026年10月24日） | 26（Utility Pro） | 20 | 1（Sunburst） | — |
| SVGベクター | 対応（ネイティブ） | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 解像度 | 1024 / 2048 px（Pro） | — | 最大3840 px | 最大2048 px |
| 参照画像からのスタイル | 最大10枚（Styles） | 対応 | 参照画像で | 対応 |
| 得意分野 | ベクター、モックアップ、アイコン | 画像内の文字 | 正確さと文字 | アート性 |

総合的な画質では、RecraftはGPT ImageやNano Bananaに及ばず、最上位版でもArenaで26位です。一方、2026年5月30日のArtificial AnalysisのランキングではV4.1 Utility Proが5位で、OpenAIとGoogleのモデルのすぐ後ろにつけました。強みは写実性ではなく形式で、近い順位のモデルで編集可能なSVGを出力できるものはありません。

## Recraftのプロンプトの書き方

- **用途から書き始める：**「カフェのロゴ」「アプリのアイコン」「ランディングページ用イラスト」。これで構図が決まります。
- **ベクターは形と配色をシンプルに：**「フラットな形、2色：ダークティールとコーラル、グラデーションなし」。シンプルなほどSVGがきれいになります。
- **セットはルールを固定：** 線幅、角丸の半径、余白。シリーズのすべてのプロンプトで繰り返します。
- **モックアップではUtilityを使い**、雰囲気ではなく物と背景を書きます。
- **短いプロンプトでも大丈夫。** RecraftによればV4.1は数語でも良い結果を出します。
- **文字は引用符で囲み、位置も指定：**「マークの下に『BREW』の文字」。

ロゴやブランドデザインのコツは、[AIでロゴを作る](/ja/blog/logotip-nejroset)ガイドもご覧ください。

## AI2FaceでRecraftを使う方法

RecraftはAI2Faceのジェネレーターで利用できます。同じプロンプトをRecraft、GPT Image、[Nano Banana](/ja/models/nano-banana)、Ideogramで実行し、ロゴやイラストに最適な案を選べます。各生成の料金は実行前に表示され、カードまたは暗号資産で支払えます。パックのクレジットに有効期限はありません。新規アカウントには登録後にウェルカムクレジットが付与されます。

## 制限事項

- **写実性ではトップではない。** Recraftの最上位版はArenaで26位で、GPT ImageやNano Bananaに大きく差をつけられています。
- **Flashはラスターのみ。** Flashにはベクター、スタイル、Pro版がありません。
- **Proは遅く高価。** V4.1 Vector ProはAPIで1枚0.30ドル、ベースのV4.1は0.035ドルです。
- **複雑なベクターは手直しが必要。** プロンプトのディテールやグラデーションが多いほどSVGは重くなります。
- **ロゴは要確認。** 商標登録の前に、既存の商標と似ていないか確かめてください。

## まとめ

成果物をフィードではなくデザイナーに渡すなら、Recraftが最適です。ベクターのロゴ、アイコンセット、SVGイラスト、パッケージのモックアップなどです。マークやアイコンにはV4.1 Vector、商品写真やモックアップにはUtility、素早いラフにはFlashを使いましょう。写実的な場面や広告写真ではGPT Image 2.5と[Nano Banana 2.1](/ja/models/nano-banana-2-1)、文字の多いポスターではIdeogramが上です。AI2Faceで同じプロンプトを使ってRecraftと比べてみてください。

## よくある質問

### Recraft AIとは何ですか？

同名の独立系ラボが開発する画像生成モデルと、デザイナー向けのオンラインエディターです。最大の違いは、ラスター画像だけでなく編集可能なSVGを直接出力できる点です。

### RecraftでSVGのベクターファイルを作れますか？

作れます。V4とV4.1のVectorとVector Proは、レイヤー構造ときれいなジオメトリを持つSVGをプロンプトから直接生成し、トレースは不要です。Recraftによれば、同じ機能を持つモデルはほかにありません。

### Recraftは無料ですか？

一部無料です。Recraftによると、V4とV4.1の全バージョンを無料プランでも使えますが、クレジットに上限があります。AI2Faceでは登録後にウェルカムクレジットが付与されます。

### RecraftとMidjourneyの違いは？

Midjourneyはアート性や雰囲気に優れ、Recraftは実務のデザイン向けです。ベクターのロゴやアイコン、モックアップ、Utilityモードの商品写真、最大10枚の参照画像による統一スタイルが得意です。Midjourneyはベクターを出力できません。

### Recraftの最新バージョンは？

2026年5月14日公開のV4.1で、Utility、Vector、Proのバリエーションがあります。2026年9月23日には高速なV4.1 Flashが加わり、参照画像からスタイルを再現するV4 Stylesは2026年8月に登場しました。

## 出典

- https://www.recraft.ai/blog/introducing-recraft-v4-design-taste-meets-image-generation
- https://www.recraft.ai/blog/recraft-v4-1-more-beautiful-by-nature
- https://www.recraft.ai/docs/recraft-models/recraft-v4-1
- https://www.recraft.ai/docs/api-reference/models/recraft-v4-1-flash
- https://www.recraft.ai/docs/recraft-models/introduction
- https://www.recraft.ai/press-releases/recraft-v4-1-utility-pro-becomes-the-highest-ranked-text-to-image-model-outside-google-and-openai
- https://arena.ai/leaderboard/text-to-image
